金融投資

ソフトバンク(9434)は買い?100株約2.2万円・長期優待込み利回り8%超の通信株を投資歴15年が徹底分析【戦略賢者】

marosa

現在のソフトバンクの配当利回り3.94%、優待を含めれば総合利回り8.42%。100株はわずか約2.2万円

数字だけ見れば、これほど条件の良い通信株はありません。それでもマロサは、この銘柄を100株しか持っていません。 その理由まで含めて、投資歴15年の目線で徹底分析します。

💡 この記事の結論

ソフトバンクは、情報革命という戦略で未来を描く「戦略賢者」。
利回りは通信3社で最高(配当3.94%に優待を加えると、100株なら総合利回り8.42%。投資額わずか2.2万円という手軽さも魅力です。
ただし配当は8年間ほぼ横ばい、ROE・営業利益率は下降トレンド、自己資本比率16.0%は3社最低。

「今もらう」に強く、今後は「育てる配当」へ転換できるかを見極める銘柄——だからマロサは100株にとどめています。

💬 マロナ


「こんにちは、マロナです。今回は『戦略賢者』の装いでご案内します。NTTは知の網を張る大賢者、KDDIは星で人を導く星導の賢者。そしてソフトバンクは——未来を設計し、そこへ資本を投じる賢者です。」

💡 この記事でわかること
・ソフトバンクの事業と「情報革命」という経営理念
・5つの分析基準での評価(3社比較つき)
・PayPayマネーライトがもらえる優待の内容
・グラフが右肩下がりに見える「本当の理由」
・マロサが100株にとどめている理由と、買いの目安220円

・優待利回りが「100株だけ」高くなる仕組み


ソフトバンクとは|2018年に独立した「情報革命」の担い手

ソフトバンク(9434)は、携帯通信を軸に、PayPay、LINEヤフー、ZOZO、法人向けソリューション、電気事業まで手がける総合ICT企業です。2026年7月31日の終値は223.4円、時価総額は10兆7,271億円権利確定は3月末・9月末です。

この会社の出自は、通信3社の中でもっとも新しいものです。東京証券取引所への上場は2018年12月19日。それ以前はソフトバンクグループの子会社であり、独立した上場企業としての歴史はまだ8年ほどしかありません。

NTTが電電公社から続く通信の始祖、KDDIがその独占に挑んだ第二電電の系譜だとすれば、ソフトバンクは投資会社の傘下から独立し、自ら経済圏を築いてきた企業です。3社の出自はこれほど違います。

そして、この会社を貫くのが経営理念です。

「情報革命で人々を幸せに」

💬 マロナ


「素敵な理念ですね。情報革命という手段で、人々の幸せという目的に向かう。技術のための技術ではなく、行き先が明確に示されています。戦略とは本来、こういうものですよ。」


5つの分析基準でチェック

いつもの5つの基準で確認していきます。今回は通信3社の比較もつけました。

分析基準目安ソフトバンク判定
自己資本比率40%以上16.0%△(意図的なレバレッジ経営)
営業利益率7〜8%以上14.81%○(ただし下降傾向)
ROE8%以上18.62%(会社発表19.32%)○(ただし下降傾向)
配当安定・増配傾向8年ほぼ横ばい・減配なし
総合利回り3.5%以上3.94%+優待=約8.42%(100株)

※株価223.4円(2026年7月31日終値)、年間配当8.8円(2027年3月期予想)で算出。

通信3社の比較

項目ソフトバンクNTTKDDI
配当利回り3.94%3.37%2.75%
100株の金額約2.2万円約1.6万円約30.5万円
優待の条件100株・1年100株・2年200株・1年
自己資本比率16.0%20.8%26.6%
ROE18.62%8%台15.06%
連続増配なし(8年横ばい)増配傾向25期連続

利回りとROEは3社トップ、増配実績と財務の厚みは3社最下位——この明暗のはっきりした姿が、ソフトバンクの特徴です。

※優待利回りは投資額により変動します。ソフトバンクは100株で4.48%と高いですが、これは優待が株数に関係なく1,000円固定のためです(詳細は後述)。

自己資本比率16.0%|3社で最も低い数字の意味

自己資本比率は2026年3月期で16.0%(前期17.0%)。NTT20.8%、KDDI26.6%と比べて、明確に低い水準です。

低下の構造はシンプルです。総資産が16.1兆円→18.5兆円と約2.4兆円増えた一方、純資産の増加は4.3兆円→4.7兆円の約4,000億円にとどまりました。資産の拡大ペースに自己資本が追いついていないのです。

では、なぜ資産と負債が膨らんでいるのか。基地局整備や5G、そして生成AI基盤への投資——通信インフラは継続的に巨額の設備投資を必要とします。加えて配当性向85%という高還元方針は、利益を内部留保に回さないことを意味します。自己資本が厚くなりにくい構造なのです。

ただし、これは「財務が弱い」というより意図的なレバレッジ経営と見るべきです。通信事業は毎月の利用料が積み上がり、キャッシュフローが読みやすい。安定収益があるからこそ借入を活用できる——その判断の結果が16.0%です。

とはいえリスクはあります。AIインフラ投資の回収が計画通り進まなければ、採算は変動します。借入を活かした経営は、追い風では強く、逆風では脆くなります。

💬 マロナ


「同じ通信の賢者でも、財務の組み立て方が違います。KDDIは金融事業でバランスシートが膨らみ、NTTは大型再編で。そしてソフトバンクは、安定収益を担保に攻めの投資をしている——16.0%は弱さではなく戦略の表れです。ただし戦略には必ず、成功と失敗の両方があることを忘れずに。」

営業利益率14.81%|下降トレンドの中身を読む

グラフを見ると、営業利益率は2020年18.75%から2026年14.81%へと明確な下降トレンドです。基準7〜8%は倍近く上回っていますが、この傾きは無視できません。

ところが、中身を読むと違う姿が見えてきます。

2026年3月期の営業利益は、前期比536億円増の1兆426億円となりました。営業利益率は過去より低下傾向にありますが、直近の本業が減益というわけではありません。

コンシューマ、エンタープライズ、ディストリビューション、ファイナンスの各事業が増益となり、特にファイナンス事業はPayPayなどの取扱高拡大により大きく成長しました。一方、メディア・EC事業はシステム障害などの影響を受けて減益となっています。

つまり、利益率の長期的な低下には注意が必要ですが、2026年3月期は増収増益であり、現在の事業そのものが弱っているとは言えません。

💬 マロナ


「グラフは長期的に下を向いていますが、直近の営業利益は増えています。水準、方向、最新年度の変化——三つを分けて読むことが大切ですよ。」

ただし楽観だけではいけません。AIインフラへの成長投資、研究開発費の増加、販促費・端末原価の上昇は今後も利益率を圧迫します。「本業は伸びているが、投資フェーズにある」というのが実態です。

ROE18.62%|3社最高だが、資本効率は低下傾向

ROEは2020年の47.29%から2026年18.62%へ低下しています(会社発表値では19.32%)。2023年25.39%→2024年21.25%→2025年20.55%→2026年19.32%と、直近3年で6ポイント下がりました。

2020年の47%台は上場直後の自己資本が薄かったことによる異常値なので、そこからの低下は正常化の側面があります。ただし直近3年の下降は、総資産が拡大する一方で利益の増加が追いついていない——資本効率の悪化を示すものです。ただし、2026年3月期の純利益は前期比246億円(4.7%)増の5,508億円となり、過去最高を更新しました。ROEは長期的に低下傾向ですが、直近の業績そのものが悪化しているわけではありません。水準は優秀、長期トレンドは下向き、直近業績は増益——この3つを分けて見る必要があります。

配当|8年間ほぼ横ばい。それが意味すること

💡 グラフについての補足
ソフトバンクが東証に上場したのは2018年12月19日です。それ以前はソフトバンクグループの子会社であり、上場初年度(2019年3月期)は上場から期末までが6か月未満だったため配当も部分期間分のみでした。そのため、このグラフは上場後のフル年度である2020年3月期以降を掲載しています(株式分割調整後)。

見ていただきたいのは、2021年から2026年までの6年間、配当が8.6円で完全に横ばいだという点です。そして2027年3月期予想で8.8円へ、6年ぶりの増配となりました。

減配は一度もありません。 しかし、KDDIの25期連続増配や積水ハウスの15期連続増配のような「持っているだけで利回りが育つ」タイプではないのです。

理由は配当性向の高さにあります。ソフトバンクは上場時から連結配当性向85%を目安とする方針を掲げてきました。上場企業の平均が30%程度ですから、圧倒的に高い水準です。利益のほとんどを株主に還元しているため利回りは高いのですが、その分、増配の余力が小さい——これがソフトバンクの配当構造です。

💬 マロナ


「配当性向85%は、今もらえる分を最大化する設計です。KDDIが25年かけて配当を56倍に育てたのとは、まったく違う思想ですね。どちらが良いというより、自分がどちらを求めるかで選ぶものですよ。」

総合利回り8.42%|ただし「100株限定」の数字です

配当利回りは3.94%。これに優待を加えると、数字は大きく変わります。

100株(約2万2,340円)の場合——配当880円+優待1,000円相当=年間1,880円総合利回りは約8.42%に達します。

ただし、ここに重要な注意点があります。ソフトバンクの優待は保有株数に関係なく1,000円相当で固定です。つまり、株数を増やすほど優待の効果は薄まります。

保有株数投資額優待利回り総合利回り
100株約2.2万円4.48%8.42%
500株約11.2万円0.90%4.84%
1,000株約22.3万円0.45%4.39%

つまりソフトバンクは、「100株だけ持つのが最も効率的」な設計になっているのです。

なお、配当利回り3.94%だけで見ても、NTT3.37%・KDDI2.75%を上回り通信3社で最高です。優待抜きでも当ブログの基準3.5%をクリアしています。

💬 マロナ


「8.42%という数字に飛びつく前に、それがどの条件での数字なのかを確かめる——これが戦況を読むということです。100株では8.42%、1,000株では4.39%。同じ銘柄でも、買い方で利回りが変わるんですよ。」


株主優待|100株からPayPayマネーライト1,000円分

保有株数継続保有期間優待内容
100株以上1年以上PayPayマネーライト 1,000円相当

この優待は、通信3社でもっとも取りやすい条件です。

  • NTT:100株・2年以上でdポイント1,500pt(もらいきり)
  • KDDI:200株(約30.5万円)・1年以上で2,000円相当
  • ソフトバンク:100株(約2.2万円)・1年以上で1,000円相当

約2.2万円を1年持てば、毎年1,000円相当が届く——優待株投資の入口として、これほど手軽な銘柄はなかなかありません。

ひとつ注意点があります。「PayPayマネーライト」は出金や送金ができません。 PayPay内の支払いに使う残高で、現金化は不可です。ポイントより使える場面は広いものの、この点は理解しておく必要があります。

そして、ここに戦略が見えます。KDDIはPontaポイント・ローソン商品・寄付から選ばせる設計でしたが、ソフトバンクはPayPay一本。自社経済圏へ確実に還元し、決済プラットフォームの利用を促す——還元そのものを戦略に組み込んでいるのです。

💬 マロナ


「優待の設計にも思想が出ますね。KDDIは選択肢を示して導く星導の賢者。ソフトバンクは自らの経済圏へ引き込む戦略賢者。同じ通信でも、還元の哲学が違うんです。」

株主優待の権利確定の仕組みは、こちらの記事で詳しく解説しています。
株主優待はいつまでに買えばもらえる?権利確定日・権利付き最終日をマロナがやさしく解説


マロサの保有状況|なぜ100株だけなのか

マロサのソフトバンク取得単価は190円。現在の株価223.4円に対して、含み益は約+17.6%。取得単価ベースの利回りは4.63%です。

含み益が出ていて、利回りも4%を超えている。それなのに、マロサはこの銘柄を100株しか持っていません。 買い増しラインを設けて株数を増やしていく他の銘柄とは、明確に違う扱いです。

理由は4つあります。

① 増配で利回りが育つタイプではない
配当性向約85%という構造上、増配余地が小さい。KDDIのように「持ち続けるほど取得単価利回りが育つ」動きは期待しにくいのです。

② ROE・営業利益率が下降トレンド
水準は優秀ですが、方向は下向き。数字が良いか悪いかだけでなく、どちらへ向かっているかを見ると、慎重になるべき局面です。

③ 自己資本比率16.0%
レバレッジ経営は理解できますが、AI投資の回収が遅れれば影響を受けます。3社で最も薄い自己資本は、リスク許容度を下げる要因です。

④ そもそも100株が最も効率的
優待が株数に関係なく1,000円固定なので、100株なら総合利回り8.42%、1,000株なら4.39%。つまりソフトバンクは、少額で持つほど利回り効率が良い銘柄です。マロサが100株にとどめているのは、慎重さだけでなくこの設計を活かした積極的な判断でもあります。

ただし「買わない」という判断にはしていません。100株なら約2.2万円で、配当と優待を合わせて年間1,880円(総合利回り8.42%)。この効率の良さは見逃せません。基準を完全に満たさない銘柄は保有量を抑え、なおかつ最も効率の良い株数で持つ——これがマロサのやり方です。

💬 マロナ


「戦略賢者は、すべての戦力を一箇所に投じたりしません。どこにどれだけ配置するかを決めるのも戦略です。100株という選択も、立派な戦略の一つですよ。」

これから買う方への目安

株価利回り(配当8.8円)判断の目安
223.4円(現在)3.94%あと一歩
220円以下4.00%以上買いの目安
190円(マロサ取得単価)4.63%

現在の株価は223.4円で利回り3.94%。あと3円ほど下がれば利回り4%を超えます。 マロサは「利回り4%を超えたら買いたい」と考えており、その水準が220円以下です。

100株なら約2.2万円。優待も1年で届きます。少額から始めたい方には、NTTと並んで検討しやすい銘柄です。

※あくまでマロサ個人の考え方であり、購入を推奨するものではありません。


なぜ「戦略賢者」なのか

賢者の力の源は知識と情報です。そのなかでソフトバンクを「戦略賢者」と呼ぶ理由は、この会社が描いた未来へ、資本を投じて自ら道を作ってきたからです。

見てください。ホログラムの都市地図を囲んで、幾人もの人影が控えている——これは司令塔の風景です。ソフトバンクは通信で稼いだキャッシュを、PayPayへ、LINEヤフーへ、そしてAIインフラへと投じてきました。自己資本比率16.0%という数字は、その攻めの姿勢の裏返しです。

配当性向85%も戦略です。「今もらえる分を最大化する」という株主への約束。優待をPayPay一本に絞るのも、自社経済圏を強化する戦略です。

財務、還元、優待——すべてが「情報革命で人々を幸せに」という理念に向けて設計されている。 だから戦略賢者なのです。


AIへの投資|賢者が描く次の未来

いま、ソフトバンクが最も力を入れているのがAIです。生成AI基盤への投資、AIサービスの開発、研究開発費の増加——この投資が、営業利益率を押し下げる要因にもなっています。

見方は2つに分かれます。「利益を削って未来を買っている」と見るか、「回収できるか分からない投資で財務を痛めている」と見るか。

現時点でどちらが正しいかは分かりません。ただ、この会社が「情報革命」を掲げ続けてきた企業であることは事実です。かつてYahoo!、そしてPayPayという当時は不確実だった賭けに勝ってきた歴史もあります。

💬 マロナ


「戦略賢者の真価は、5年後、10年後に問われます。今の利益率だけで判断するのではなく、投じた資本が何を生むのか——それを見守るのも長期投資の面白さですね。」


マロサ×マロナ対談|通信3社を並べて見えたこと

マロサ
「通信3社を書き終えて、こんなに違うのかと驚きました。」

マロナ


「出自から違いますからね。NTTは電電公社から続く始祖、KDDIはその独占に挑んだ挑戦者、そしてソフトバンクは投資会社から独立した後発。3社の性格の違いは、この歴史から来ているのだと思いますよ。」

マロサ
「配当の思想も対照的でした。KDDIは25期連続増配で配当を56倍にした。ソフトバンクは8年ほぼ横ばい。でも利回りはソフトバンクの方が高い。」

マロナ


『今の利回り』と『将来の利回り』のどちらを取るかという選択です。ソフトバンクは配当性向85%で今を最大化。KDDIは40%超に抑えて、残りを成長投資と自己株買いに回し、増配を続けてきました。どちらが優れているという話ではなく、投資家が何を求めるかで選ぶものです。」

マロサ
「私はKDDIを買い増ししていく方針で、ソフトバンクは100株のまま。同じ通信でも扱いを変えているのは、そういう理由なんです。」

マロナ


「それが分散の本質です。同業種でも性格の違う銘柄を持ち、配分を変える。商社の勇者3人でお話しした『同業種の分散』の応用ですね。」

マロサ
「ROEも営業利益率も下がっているグラフを見たときは、正直不安になりました。」

マロナ


「そこで中身を読んだのが立派です。利益率は長期的に下がっていますが、2026年3月期の営業利益は前期比536億円の増益。グラフの傾きだけで判断していたら、見誤っていたところですよ。」

マロサ
「数字を見るだけじゃなく、なぜその数字なのかを調べる。時間はかかりますが、これが一番大事だと感じました。」

マロナ


「その姿勢こそ、戦略賢者から学ぶべきことかもしれませんね。」


戦略賢者の弱点|攻めの代償

攻めの経営には、必ず代償があります。

  • AIインフラ投資の回収リスク:計画通り進まなければ、採算は大きく変動します
  • 自己資本比率16.0%:3社最低の水準。逆風時の耐久力は3社で最も低い
  • 金利上昇:借入や社債で資金調達しているため、金利上昇は調達コストの増加に直結します
  • 増配が期待しにくい:配当性向85%では、大幅増配の余地が小さい
  • 競争激化と料金値下げ圧力:通信業界共通のリスク。販促費・端末原価の増加も利益を圧迫
  • 子会社のシステム障害:メディア・EC事業では実際に障害の影響で減益となった例があります
  • 電力事業の変動:電力市場での取引減少により売上が減少しています

💬 マロナ


「レバレッジは追い風では強く、逆風では脆い。攻めの戦略を選んだ企業に投資するなら、その振れ幅も引き受ける覚悟が必要です。マロサさんが100株にとどめているのは、その覚悟の量を調整しているということですね。」

📌 マロサの実体験
私はソフトバンクを190円で買い、含み益は+17%ほど。数字だけ見れば「もっと買っておけばよかった」と思うかもしれません。でも私は増やしませんでした。5つの基準のうち、配当と自己資本比率で確信が持てなかったからです。
投資は「良い銘柄を全力で買う」だけではありません。確信の度合いに応じて金額を決める——これも15年やって身についた判断です。100株でも、配当も優待も届きます。無理のない範囲で持ち続けられることの方が、私には大切でした。


まとめ|「今もらう」に強い、攻めの賢者

  • ソフトバンクは配当利回り3.94%で通信3社最高。100株(約2.2万円)なら優待込みで総合利回り8.42%。ただし優待は株数に関係なく1,000円固定なので、100株が最も効率的
  • 優待は100株・1年でPayPayマネーライト1,000円相当。3社でもっとも取りやすい条件
  • ROE18.62%は3社最高だが、営業利益率とともに下降トレンド。ただし2026年3月期の営業利益は前期比536億円増の1兆426億円で増益
  • 自己資本比率16.0%は3社最低。安定収益を担保にした意図的なレバレッジ経営だが、AI投資の回収リスクは残る
  • 配当は8年ほぼ横ばい(減配なし)。配当性向85%で「今を最大化」する設計。増配で育つタイプではない
  • マロサの取得単価は190円(含み益+17.6%)。それでも100株のまま。買いの目安は利回り4%を超える220円以下

💬 マロナ


「情報革命で人々を幸せに——最後に行き着くのは、この光景です。技術も戦略も、誰かの暮らしを支えるためにある。投資も同じですね。数字を追いかけるだけでなく、その先にある自分や家族の暮らしを思い描いてこそ、長く続けられますよ。」

マロサのパーティ全体でソフトバンクがどんな役割を担っているかは、こちらの記事でご覧いただけます。

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本記事は特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資は元本割れのリスクがあります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。記事内のデータは執筆時点のものであり、最新の情報は各社IR資料等でご確認ください。
なお、記事に登場する「マロナ」は当ブログ独自のキャラクターであり、実在の企業・団体の公式キャラクターではありません。

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サラリーマン投資家
2011年から株式投資を始めたサラリーマン投資家です。 これまで相場の上げ下げを経験しながら、失敗も含め多くの学びを得てきました。 「人生とは投資の連続である」という考えのもと、 お金の投資だけでなく、時間・経験・挑戦といった “人生の投資” についても考えながら、これから資産形成を始める方に少しでも役立つ情報を発信していきます。
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